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法人携帯のかけ放題プランとは?
「かけ放題」は今やケータイ・スマホプランの常識!
と、少々オーバーですが現在3キャリアで契約するなら、やはり定額かけ放題プランを選ぶのではないでしょうか。
そこで「法人向け契約にもかけ放題プランはあるの?」
と、個人向け契約と違い、回線数も多くなるので無いイメージがありますよね。
しかし、docomo、au、Softbank、大手3キャリアともに定額かけ放題プランを提供しているのです。
そこでここからは、3キャリアの法人向けかけ放題プランについてご説明させていただきます。
1.「ドコモ」の法人契約かけ放題プランとは
ドコモの法人契約プランは、新料金「カケホーダイ&パケあえる」というプランを新たに提供しています。
基本プランには、
- 「カケホーダイプラン」
- 「カケホーダイライトプラン」
と、どちらか選ぶことも可能。
そのプランの特長は以下の通りですが、料金は2年間統一回線の継続利用契約時のものです。
「カケホーダイプラン」
通話も通信も行うスタンダードなプランになっています。
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ) 2,700円/月
- カケホーダイプラン(ケータイ) 2,200円/月
「カケホーダイライトプラン」
通話が少なく(1通話あたり5分以内)、データ通信が多いプランになっています。
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ) 1,700円/月
- カケホーダイライトプラン(ケータイ) 1,200円/月
こちらに、「バケットバック」と「ずっとドコモ割」がセットで月額使用料になります。
そこで、このプランのもう一つの特徴、「パケあえる」とは、
- 「パケットくりこし」 今月使わなかったデータを翌月末まで繰り越しができます。
- 「シェアパック分割請求オプション」 お支払いがもっと便利に。
社員グループでシェアしている場合も、使わなかったデータ量を翌月に繰り越せて、更に無駄なくご利用が可能。
ビジネスシェアパック定額料、シェアオプション定額料、スピードモード/1GB追加オプションの利用料などシェアグループについてのご利用料金を、シェアグループ内の回線で均等に分割してお支払いができます。
と、データ通信に対してもお得感を出したプランとなっています。
さらに詳しい料金プラン内容は、「ドコモの法人向けサイト」でご確認をお願いします。
2.「au」の法人携帯かけ放題プランとは
auの法人向けプランは、スマートフォン、ケータイ別々の料金プランがありプランも豊富。
そのプラン内容は以下の通りですが、料金は2年継続契約(誰でも割)適用時の金額になります。
スマートフォン
- 「スーパーカケホ/スーパーカケホ(V)」
- カケホ/カケホ(V)
1回当たり5分以内の国内通話がかけ放題となるプランです。
基本使用料 1,700円/月
24時間、国内通話がかけ放題となるプランです。
基本使用料 2,700円/月
ケータイ(4G LTE(au VoLTE対応)携帯電話向けの料金プラン)
- 「スーパーカケホ(ケータイ)」
- 「カケホ(ケータイ)」
1回当たり5分以内の国内通話が24時間かけ放題となるプランです。
基本使用料 1,200円/月
24時間、国内通話がかけ放題となるプランです。
基本使用料 2,200円/月
こちらに「データ定額」がプラスされて月額使用料になります。
さらに詳しく知りたい方は、「KDDI 法人のお客さま」で確認をお願いいたします。
3.「ソフトバンク」の法人契約かけ放題プランとは
ソフトバンクの法人向けプランには「スマ放題(スマ放題ライト)」というかけ放題プランがあります。
スマ放題は、24時間誰とでも通話し放題、ネットもし放題、さらに社員どうしでデータ容量のシェアも可能な法人携帯で使いやすい料金プランです。通話料は、基本料金だけでソフトバンク同士はもちろん、他社ケータイも固定電話も通話し放題。3G携帯電話でも契約が可能になっています。また、5分以内の通話ならかけ放題になるライトプランもあります。
こんな法人様におススメ
- 時間帯に関係なく電話を頻繁に利用している
- 他社ケータイや固定電話へ通話することが多い
- ネットを頻繁に使う
- スマートフォンにしたい
料金の仕組み
◇スマ放題通話定額基本料 3,000円/月 + データシェア専用パック or データ定額サービス
(基本使用料2,700円+ウェブ使用料300円)
◇スマ放題ライト通話定額基本料 2,000円/月 + データシェア専用パック or データ定額サービス
(基本使用料1,700円+ウェブ使用料300円)
他の2社よりシンプルな料金プランになっています。
さらに詳しく知りたい方は、「ソフトバンク法人サービス」でご確認をお願いいたします。
4.まとめ
以上、3キャリアの法人向け契約の月額定額かけ放題プランをご覧頂きましたが、個人向けサービスよりも更にお得なプラン内容になっていると思います。
今では、定額のかけ放題プランは常識となり、各社いかに顧客を集めるか価格競争も激しくなっています。
これからも、どんどん新しい「お得」が追加されたプランが提供され続けると思いますので、2年ごとにプランの見直しをすることもコスト削減のためには必要なことだと感じます。